
マンジェリコン、最近よく聞きませんか?業界でもダイエットや美容に有効だからと、話題になってきているので、マンジェリコンの効果や副作用、おすすめの摂取法などを紹介しますね。
マンジェリコンの効果・効能

専属契約先のオーガニック栽培のマンジェリコン農園
マンジェリコンはシソ科の植物ですが、「奇跡のハーブ」と呼ばれるほど、健康面や美容面にさまざまな効果を持っています。
女性に対してもうれしい効果がいくつかありますので紹介していきます。
マンジェリコンの素晴らしい効果には肌をキレイにしてくれる効果も期待できます。
美容にうれしいマンジェリコン
マンジェリコンはシソ科の植物ですが、シソ科の植物には強力な抗酸化作用を持つポリフェノールが含まれているのです。

抗酸化作用とは一言でいえば、老化を遅らせる作用のことです。
体内には活性酸素という身体を錆びさせる成分があり、内臓や肌などの細胞を酸化させています。これが肌からハリやツヤを奪う要因の1つです。
しかし、マンジェリコンに含まれるポリフェノールには活性酸素の働きを抑える作用があるのです。それによって「美しい」を維持しやすくなります。
ちなみに、血行が良くなる作用もあるので、肌細胞が元気になってターンオーバーを適切にできるようにもなります。
さまざまな効果が合わさって、高い美容効果が期待できるのです。健康目的でもマンジェリコンを摂取すればキレイにもなれますよ。
抗糖化作用もあるマンジェリコン
ヒトの体の大切な部分である血や肉、骨、皮膚、髪の毛。体の全てはタンパク質でできていますが、摂りすぎた糖が脂肪細胞にもならず余り、実は大切なタンパク質にくっついて糖タンパクという硬いコゲのようなものができます。

血管は硬く詰まりやすくなり、筋肉も硬く伸びにくく、皮膚も硬く厚ぼったくなる。赤ちゃんのような柔らかい体と違い、今の私の体は硬い!!、と思ったら注意信号かもしれません。
マンジェリコンはこのヒトのコゲを落としてくれる魔法のような力があり、最近の注目ハーブです。柔らかく、しなやかな筋肉を、血管を取り戻し、体調が動かしやすくなるように、ダイエットと同時に抗糖化ケア、したいですね!
ダイエットサポートにマンジェリコン

マンジェリコンにはダイエット効果も期待できるのが特徴です。
マンジェリコンを摂取すると血液浄化作用があるので、血がサラサラになります。すると血行が良くなるので全身の細胞に供給される栄養が増加するのです。
細胞に供給される栄養が増えると代謝アップにつながります。つまり、痩せやすい体質になるということです。

マンジェリコンは薬ではないので「飲めば痩せる」ものではありませんが、摂取し続けることで、少しずつ太りにくい身体・痩せやすい体質へのサポートが期待できそうです。
マンジェリコンでむくみの予防・改善はできる?
マンジェリコンにはカリウムが豊富に含まれているので、むくみの悩みに有効です。カリウムには血行を正常にする作用があるので、足に余分な水分や老廃物が溜まりにくくしてくれます。
また、血圧を下げる作用も期待できるので、血管の負担が軽減されます。血管への負担がなくなると柔軟性を取り戻すので、ポンプの役割が発揮されて余分なものを上半身に押し上げることができるのです。
女性はむくみで悩んでいる人が多いのではないでしょうか?

ずっと同じ姿勢で仕事をしている

きつめの服とヒールはいている
どれもむくみを引きおこす要因ですが、マンジェリコンを摂取することで、長年悩んでいるむくみが解消しやすくなります。
マンジェリコンはガンや心臓病、動脈硬化にも?
マンジェリコンには動脈硬化や高血圧などの病気にも効果があるのではと言われていますが、これは新陳代謝を促す働きからやや飛躍して解釈されているかもしれません。

生活習慣が乱れていたり心配があったりする人は、マンジェリコンを摂取してみてはいかがでしょうか。
マンジェリコンには副作用の心配はある?
ここまではマンジェリコンの力について紹介してきましたが、副作用はあるのでしょうか?

マンジェリコンはそもそもシソ科の植物であり、よく料理に使われるバジルの仲間です。もともとはブラジルに自生する植物で、お茶にして飲まれたり、薬草のようにそのまま食べる形(とっても苦いです!)として利用されていました。薬ではありませんが、アレルギーなどがある場合は注意してください。
マンジェリコンで便秘に?
マンジェリコンを過剰に摂取すると便秘になるリスクがあるのです。
マンジェリコンにはタンニンが豊富に含まれています。
タンニンは腸に入ると便を固くする作用があるので、過剰に摂取すると便秘になる可能性があるのです。
下痢気味の人は下痢の改善に有効ですが、お通じに問題がない人は便秘にならないように適量摂取するようにしましょう。
基本的には副作用がない植物なので、摂取する量に注意すれば問題ありません。
マンジェリコンで貧血?
マンジェリコンに含まれるタンニンには貧血を誘発するリスクもあります。タンニンは身体に入ると非ヘム鉄と結びついて排出されます。
鉄分は血液を作るのに欠かせない成分ですが、過剰にマンジェリコンを摂取すると鉄分が不足し、血液が十分に作れなくなるので、貧血になる可能性があります。

水も取りすぎると体に悪いですし、何事も取り過ぎは体に毒ですね。
マンジェリコンが使える料理って何?

マンジェリコンのことがわかると、摂取の仕方が気になるのではないでしょうか?ここではマンジェリコンが合う料理法やお茶のを紹介していきます。
マンジェリコンはトマトや肉料理に合う
マンジェリコンはバジルの仲間です。
バジルといえばトマトやパスタなどの料理を思い浮かべる人が多いと思いますが、その通りです!トマト系の料理やサラダ、スープなどにピッタリ!
鶏モモ肉のマンジェリコンソテーや牛肉の炒め物もいいですね。

マンジェリコンはあまり加熱しすぎるとせっかくの香りが弱くなってしまいます。料理に使うときは仕上げに使うにとどめて、あまり火を通さないようにしてください。
マンジェリコンはお茶がポピュラー?
マンジェリコンはお茶が最もポピュラーで摂取しやすい方法です。

マンジェリコンはハーブですので、お茶にすればハーブティーに!・・・とおすすめしたいところですが、マンジェリコンは非常に苦いので、単独で飲むのはお勧めしません。香りは少ないので、ウーロン茶などと混ぜて飲むのが◎
烏龍茶なら独特の香りが加わるので、マンジェリコンの飲みにくさを中和してくれます。
まとめ
マンジェリコンは女性にとってうれしい植物です。民間療法に使われていたこともある植物ですので、料理やお茶にもピッタリ。
- マンジェリコンはバジルに似た植物
- ダイエットサポートや美容サポートに良い
- 味は非常に苦いので、単独では摂取しにくい
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